イギリスで風邪をひいたり、熱が出たりすると必ずというほど飲む薬が、パラセタモール(Paracetamol)です。英語では、パラセテモというように発音します。
日本では聞いた事がない名前ですが、「アセトアミノフェン」の別名だそうです。
私は、結構この薬のお世話になります。
インフルエンザの場合でも飲んでよい解熱剤です。また一箱16錠入りが100円ほどで買えるので気軽です。でも一度に大量の服用をすると死んでしまう事があります。特にアルコールと一緒に飲んではいけないそうです。
このパラセタモール、イギリスでは1日に合計4グラムを超えて服用してはならないといわれています。でも日本の基準では1.5グラムだそうです。(また以前に日本でこれを大量服用させた殺人事件がありました。ちなみに9グラムで中毒量、12グラムから致死量だそうです。)
イギリスで市販されている多くの風邪薬はこれを含んでいるので、2種類の薬を飲んだりしないように注意しましょう。
とは言え、私にとっては手放せない薬です。通常は一回あたり1グラムを一日4回まで服用しています。
日本に行っている間にどうしてもパラセタモールを服用したい場合は、「小児用バファリン」を大量に服用することになるようです。(1錠あたり33mgなので、一回30錠を一日4回。一日120錠まで。おなか一杯になりそうだなあ) 多分、お店の人が売ってくれないでしょう。
もしくはパブロンの錠剤も主成分がアセトアミノフェンです。
2009年12月27日日曜日
イギリスのアスベスト問題
とあるきっかけから、イギリスでもアスベストに関する話を専門家から聞く機会があったので書き出してみます。
必ずしも正しくは無いかもしれませんが参考のために記述します。
イギリスにおいてもアスベストの問題(健康被害)は認識されている。
1987年に一般向けの建材の使用は禁止された。
例外として宇宙開発、核開発目的においては依然使用されている。
1987年以前の家では天井に塗ったセメントなどにアスベストは含まれている場合が多い。但し含有率は一般に低く0.01%ほどである。
また1987年以降でもアスベスト建材のデッドストックを使っている業者が一部見受けられるため注意が必要。
またアスベストの吹きつけなどは一般には見られないはずである。よって改装や解体を行わない限り問題はない。
天井などの張替え工事を行う場合には、事前のアスベスト検査が必要である。
仮にアスベストが検出された場合には、部屋をシールドしてから工事を行う事になっており、工事後に屋内の空気に含まれるアスベスト量を測定することになっている。
ちなみに一般家庭内における空気中のアスベスト含有量は、屋外にて検出される量に比べて一般には低い。
屋外にて多く検出される理由は、おもに列車や車のブレーキパッドによるものである。
またロンドンの地下鉄駅などでは、現在でも多くのアスベストが検出される。
との事でした。
私の感想としては
一般建材にアスベストが使われていることを意識していないので、DIYが盛んなイギリスにて自分で改装工事を行った場合、アスベストを吸入してしまう人がいるのではないかと心配になりました。
こちらでは、アスベスト含有を判定した上でそれらを専門に撤去する専門業者もいてビジネスとして確立されているように感じました。
ロンドン地下鉄については、言われてみればアスベストが飛び回っていそうな「ニオイ」がしていそうですが、実際にどれだけの量が検出されているのかは聞きませんでした。
日本において一般に大気中には1立方メートルあたり平均630本あまりのアスベスト繊維が飛散しているそうである。そして日本では2004年までアスベスト含有率が1%以下の製品については生産が許可されていた。
WHOによれば、アスベストは発がん性物質であると勧告しているものの、1立方メートルあたり1万本以下であれば健康上のリスクは著しく低いとしている。
アスベストについては今後積極的に避ける必要があるが、あまりヒステリックになる必要は無いようだ。
とは言え、イギリスや日本を含めて自分で建てていない家などの建材を張り替えたり穴を開ける場合には、アスベストが使われている可能性の認識と十分な注意が必要ですね。
必ずしも正しくは無いかもしれませんが参考のために記述します。
イギリスにおいてもアスベストの問題(健康被害)は認識されている。
1987年に一般向けの建材の使用は禁止された。
例外として宇宙開発、核開発目的においては依然使用されている。
1987年以前の家では天井に塗ったセメントなどにアスベストは含まれている場合が多い。但し含有率は一般に低く0.01%ほどである。
また1987年以降でもアスベスト建材のデッドストックを使っている業者が一部見受けられるため注意が必要。
またアスベストの吹きつけなどは一般には見られないはずである。よって改装や解体を行わない限り問題はない。
天井などの張替え工事を行う場合には、事前のアスベスト検査が必要である。
仮にアスベストが検出された場合には、部屋をシールドしてから工事を行う事になっており、工事後に屋内の空気に含まれるアスベスト量を測定することになっている。
ちなみに一般家庭内における空気中のアスベスト含有量は、屋外にて検出される量に比べて一般には低い。
屋外にて多く検出される理由は、おもに列車や車のブレーキパッドによるものである。
またロンドンの地下鉄駅などでは、現在でも多くのアスベストが検出される。
との事でした。
私の感想としては
一般建材にアスベストが使われていることを意識していないので、DIYが盛んなイギリスにて自分で改装工事を行った場合、アスベストを吸入してしまう人がいるのではないかと心配になりました。
こちらでは、アスベスト含有を判定した上でそれらを専門に撤去する専門業者もいてビジネスとして確立されているように感じました。
ロンドン地下鉄については、言われてみればアスベストが飛び回っていそうな「ニオイ」がしていそうですが、実際にどれだけの量が検出されているのかは聞きませんでした。
日本において一般に大気中には1立方メートルあたり平均630本あまりのアスベスト繊維が飛散しているそうである。そして日本では2004年までアスベスト含有率が1%以下の製品については生産が許可されていた。
WHOによれば、アスベストは発がん性物質であると勧告しているものの、1立方メートルあたり1万本以下であれば健康上のリスクは著しく低いとしている。
アスベストについては今後積極的に避ける必要があるが、あまりヒステリックになる必要は無いようだ。
とは言え、イギリスや日本を含めて自分で建てていない家などの建材を張り替えたり穴を開ける場合には、アスベストが使われている可能性の認識と十分な注意が必要ですね。
イギリス報道のプライバシー
イギリスで連続殺人犯の容疑者が逮捕されたけど、その報道で容疑者の家の住所を言っている事に気がついた人もいたかもしれない。実際にハウスナンバーまでは言っていないが、これでは個人情報もなにもあったもんじゃない。冤罪だったら大変な事になるぞ。
これらはどうも警察は発表せずともマスコミが報道してしまうようだ。当然ガサいれをすれば、住所がわかるわけであるけどずいぶん節操がないと思う。
大変古い話だけど私の職場の知り合いが自殺してしまった事があった。その時の新聞報道にも住所が載っていた。
アメリカでは、飛行機が墜落しても乗客名簿は公表されないときいた事があるが、イギリスでも列車事故等の際にその身元リストを公表する事はなかったと記憶している。また海外で発生した事故についてもリストは公表していないと思う。
これは、イギリスのマスコミが知っている事を全て発表してしまうという体質があるのかもしれない。
あまり関係ないが、夜に真っ当なTVニュースを見ていても「翌日の朝刊」を紹介するコーナーでタブロイド紙が紹介される事に驚く。つい比較として、「夜のNHKニュースで東スポは取り上げないよなあ」などと思ってしまう。
これらはどうも警察は発表せずともマスコミが報道してしまうようだ。当然ガサいれをすれば、住所がわかるわけであるけどずいぶん節操がないと思う。
大変古い話だけど私の職場の知り合いが自殺してしまった事があった。その時の新聞報道にも住所が載っていた。
アメリカでは、飛行機が墜落しても乗客名簿は公表されないときいた事があるが、イギリスでも列車事故等の際にその身元リストを公表する事はなかったと記憶している。また海外で発生した事故についてもリストは公表していないと思う。
これは、イギリスのマスコミが知っている事を全て発表してしまうという体質があるのかもしれない。
あまり関係ないが、夜に真っ当なTVニュースを見ていても「翌日の朝刊」を紹介するコーナーでタブロイド紙が紹介される事に驚く。つい比較として、「夜のNHKニュースで東スポは取り上げないよなあ」などと思ってしまう。
イギリス内のイスラム教
なんとなくラジオをつけたら、イスラム局がいつのまにか開局していました。
一日中、イスラム音楽や説法のような物を流しています。
こちらに来るまでは知らなかった事なのですが、イギリスってとっても多民族国家です。
イギリスの統計局の発表による、2004年の宗教の割合は、
一位 クリスチャン 71%
二位 イスラム教 3.3%
三位 ヒンズー教 1.2%
シーク教 0.7%
ユダヤ教 0.5%
仏教 0.3%
その他 0.3%
特になし 15%
無回答 7.8%
というところ。
イスラム教は堂々の第二位です。
特にロンドンや周辺地域、大都市では割合が強いようです。例えばLondon Borough of Tower Hamletsというところでは36%がイスラム教。周辺部のSloughでも13%。Birminghamでは15%弱となっています。
日本と異なるのは民族毎に宗教がほぼ分かれている事です。価値観が異なる人たちがよくまあ、社会を形成しているなあと感心してしまいます。
一日中、イスラム音楽や説法のような物を流しています。
こちらに来るまでは知らなかった事なのですが、イギリスってとっても多民族国家です。
イギリスの統計局の発表による、2004年の宗教の割合は、
一位 クリスチャン 71%
二位 イスラム教 3.3%
三位 ヒンズー教 1.2%
シーク教 0.7%
ユダヤ教 0.5%
仏教 0.3%
その他 0.3%
特になし 15%
無回答 7.8%
というところ。
イスラム教は堂々の第二位です。
特にロンドンや周辺地域、大都市では割合が強いようです。例えばLondon Borough of Tower Hamletsというところでは36%がイスラム教。周辺部のSloughでも13%。Birminghamでは15%弱となっています。
日本と異なるのは民族毎に宗教がほぼ分かれている事です。価値観が異なる人たちがよくまあ、社会を形成しているなあと感心してしまいます。
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